日比首脳がEPA見直し検討で一致 — 重要鉱物サプライチェーン強靭化と商社の役割
高市首相とフィリピンのマルコス大統領が首脳会談で、重要鉱物などのサプライチェーン強靭化に向けEPA(経済連携協定)の見直し検討を進めることで一致する見通しとなった。資源・通商の最前線を読む。
東条 隆
高市首相とフィリピンのマルコス大統領が首脳会談で、重要鉱物などのサプライチェーン強靭化に向けEPA(経済連携協定)の見直し検討を進めることで一致する見通しとなった。資源・通商の最前線を読む。
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資源エネルギー庁の4月「石油統計速報」で、日本の原油輸入量が407万キロリットルと前年同月比65%減、統計のある1989年以降で最少となった。ホルムズ海峡の事実上の封鎖が、日本の中東依存を直撃している。
NHKによると、高市総理大臣 は5月28日、フィリピンの マルコス大統領 との首脳会談に臨み、重要鉱物などのサプライチェーンの強靭化 を図るため、EPA=経済連携協定の見直し に向けた検討を進めることで一致する見通しとなった。資源国フィリピンとの連携深化が狙いだ。
「経済安全保障」と商社ビジネスの接点:
面接で「商社のどこに惹かれるか」を語る際、こうした経済安全保障×資源戦略の視点を持つと、業界理解の深さが伝わる。