平和堂が新卒初任給を3万円引き上げ — 4年連続賃上げで人材獲得競争に挑む
スーパー「平和堂」が2027年4月入社の新卒採用において初任給を3万円引き上げると発表。4年連続の賃上げで、物価上昇・人材獲得競争に対応する姿勢を鮮明にした。
山下 哲久
スーパー「平和堂」が2027年4月入社の新卒採用において初任給を3万円引き上げると発表。4年連続の賃上げで、物価上昇・人材獲得競争に対応する姿勢を鮮明にした。
百貨店・スーパー・コンビニ・EC の採用と消費トレンドを、面接で使える視点でお届けします。
マミーマートホールディングスが2026年9月期上期決算で2桁増収。鮮魚プロセスセンター稼働で部門売上20.6%増を達成し、食品スーパーが「製造小売化」する流れを示す事例として注目される。
関西・中部地方を中心に展開するスーパー 「平和堂」 は、2027年4月入社の新卒採用において初任給を3万円引き上げると発表した(流通ニュース、2026年5月19日)。4年連続の初任給引き上げとなり、「労働市場における人材獲得競争の激化と物価上昇に伴う生活環境の変化」を理由として挙げている。
「小売の賃上げ競争」が就活市場に何を意味するか:
賃上げは採用コスト以上に「社員への長期投資」であり、定着率改善・生産性向上につながる経営判断でもある。